先日コスパ最強とうたわれるイヤホン intime SORA を購入しましたので
レビュー記事を書きます。
intime SORA EDITION 2019
テクニカルデータ
型式 カナル型
ドライバー ハイブリッド型
(VST+10mm ダイナミック型)
再生周波数帯域 20hz~40khz
感度 102db/1mw
インピーダンス 22Ω
eイヤホン、Amazonなどでコスパ最強とうたわれるイヤホンで
1万円以上してもおかしくない、どころか値段を言われなければ2万円しても
納得してしまうというほど。。。
実際の値段が4000円ほどで購入できるため試しに買ってみました。
音質
一聴して感じるのは、各レビューに書いてある通りで素晴らしい音質です。
解像度がかなり高く、
定位も比較的しっかりしているところがそう感じさせるのでしょう。
重心は低めで、どちらかといえば下のほうに纏まって鳴っている印象があり、
音場は狭めでAppleのイヤホンと同等ですっきりした鳴り方をしていると思います。
エージング後
というのも繋ぎ始めのころは音がきれいに整えられて優等生的な鳴り方をしていたのに対し、エージング後は若干各帯域が雑に聴こえるようになっていき、
良く言えば派手さが出たという印象です。
私は個人的に最初のいい意味でこじんまりとした鳴り方のほうが好みです。
Apple iPhoneに付属してくるイヤホンを全体的にグレードアップさせたような音というのが最もイメージに近いような気がします。
フィット感
フィット感は、私は最初についていたイヤーピースでジャストフィットでした。
私の耳は比較的標準的だと思われますので、多くの方にかっちりとはまり込んでくれるのではないかと思います。
音漏れに関しましては少ないほう(優秀)だと思います。
マイナス点
コスパ最強のイヤホンでも良くない点があります。
それはタッチノイズを大きく拾ってしまうところです。
時折「ガサガサ」言わせがちとなるため少しストレスを感じてしまいます。
intime SORAは買い?無し?
イヤホン入門機としましても、そこそこ高いイヤホンを所有されている方でも
購入する価値はあると思います。
タッチノイズがちょっと...というところですが、コスパを考えれば十分に目を瞑れる範疇です。
ていうか持ってない方は是非!ってところですね。