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GDP(国内総生産)と経済成長率

GDPは日本語では国民総生産と訳され、

簡単に一言でいうと

国内で1年間に生み出された生産物やサービスの金額の総和の事で、

経済の規模を表すモノサシとなってます。

 

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世界の国々がどのぐらいの経済力を持っているかを表す方法として

最も多く使われるのがGDP国内総生産です。

 


GDPは1年ごとの数値の他に、

四半期(3カ月)ごとの速報値で発表されます。

 


多くの国では経済の先行きの予想値を経済予測機関が発表して、

その国の経済の未透視をはかる目安として利用されています。

 


日本では内閣府GDP国内総生産)を作成して発表してます。


GDP国内総生産)は

国内で新たに生産されたモノやサービスなどの付加価値の合計で、

商品には原材料費と部品などが必要で、

それらの値段は最終的に生産された商品の価格に含まれるので外して計算されます。

 


つまり付加価値の計算式は、

一定期間内の売上から原材料費を引いた金額です。

 


国内の付加価値を単純に合計した物を名目GDP(名目国内総生産)といい、

物価が変動すると正確に生産量を表さなくなります。

 


名目から物価変動の影響を取り除いて一国内の総生産額を出したものを

実質GDP(実質国内総生産)といいます。

 


そして実質GDPが前年度に比べてどの程度上昇したのかを

パーセントで表したものを経済成長率といいます。


国民総生産はその国の経済の見通しをはかる目安として使われ、

経済成長率は国民総生産が一年間でどのぐらい伸びたのかを表します。

 


国民総生産が毎年増え続けて、

経済成長率が高まる事は、

その国の景気が順調に良くなってきている事を示します。


国の景気が良く成れば個人消費が増えるので、

国民総生産が安定して増え続けて経済成長率が高まって行けば、

個人消費もその分増加して行きます。

 


日本国は1990年代のバブル崩壊や世界的なサブプライムローン不況によって、

長期間国民総生産が減り続けて経済成長率が低い水準が続くデフレに陥り

それにより収入が減って個人消費が落ち込みデフレスパイラルが続いています。

 

 

 はい!

 

今回はGDPと経済成長率について書いてみました。

 

っていうか、

 

実はこの文章も、あの有名な

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それにしても、GDPが過去20年で

1倍って国、日本だけらしいですよ。

 

アメリカでさえ2倍、中国は10倍以上!!ってくらい

収入が増えてるんです。

 

GDP=国民の所得です。

 

つまり、収入が昔と変わってないか

むしろ少し減ってるってことなんですよね。

 

なんか悔しいですよね~、だって収入がアメリカと同じなら

2倍になってたってことですよ!!

 

日本はなにやってるんだか・・・

 

 


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