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学生時代で部活を頑張った経験は、社会に出てから生かされる事

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中学生や高校生の時に、

何かしらの部活で汗を流した経験のある人は多いと思います。

 

大学生になってもサークルなどで集って続けたり、

本格的な部活動をやっているよと言う人も居る事でしょう。

 

しかし中には、

学生時代に全く部活に入らないで帰宅部を徹底して続けて、

そのまま大人になって社会に出てしまった人も多いのです。

 

この、部活をやっていた人とやっていなかった人の間に出来る溝

と言うか経験値の差が、

社会に出てから色々な事案として明白になって来るので、

出来れば部活はやっておいた方が良い気がします。

 

その一例として、

部活動は基本的に一つの事を部員全員で取り組んで事を成す!

と言う事が多い気がします。

 

運動部で陸上部で一人で走って一人で終わるとしても、

結果的にはその学校の名前の方が前面に出るので、

たった一人の部員の成績だけが良かったとしても、

それは学校自体の成績の様に扱われる事が多いのです。

 

また、吹奏楽部や野球部やサッカー部など、

大人数で一つの事を成す部活の場合は、

一つの事~つまり地方大会だったり全国大会だったりと言う

目標を抱いて部員全員で頑張る!と言う行動を経験している人は、

社会人になって

社員全員で一つのモノを作り上げると言う業種には

向いていると言う事になるのです。

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所が、学生時代に部活に入って

皆と同じ気持ちを共有して頑張って来た経験が無い人は、

会社などに入った時に一つの仕事を

同じ部署のメンバーと協力して完成させると言うタイプの仕事には、

向いていない可能性が高いと考えられるのです。

 

この辺りの性格を見抜く方法としましては、

グループ行動をする旅行や

ビュッフェ形式のレストランなどに行くと分かりやすいのでお勧めです。

 

グループ行動の旅行の場合は、

皆で行く所を決める時や実際に行動している時に、

部活未経験者の人の行動が自分勝手と言うか

他人に合わせるのが難しそうにしているので、

それで見分けられるのです。

 

ビュッフェ形式のレストランの場合は、

自分以外の誰かが欲しい物を分け与えたり、

お皿などの食器の指定や配膳などが出来ない事が多いので、

基本的なコミュニケーションを取るのが難しそうな感じを

垣間見ることが出来るのです。

 

ただ、中にはずっと帰宅部でも、

気が利いてて

何事にも回りと連携して進めることが出来る人も居る様ですが、

あまり多くは無いと思った方が良さそうです。

 

とりあえず、

今自分の子供が中学生とか高校生と言う場合は、

どんな部活でも良いので何かしらに入ってみるように説得してみたり、

勧めてみて欲しいと思います。

 


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