検証系ブログです

なんちゃら blog

検証系ブログです

バブル経済とは?

バブル経済とは、
1980年代後半におきた好景気のことを言います。

f:id:nancyara:20181210192752j:plain

 

 

バブルとは、株価や地価などの資産価格が上昇することで、
投機目的でそれらの合理的評価の基礎となっている

 

経済成長率や物価上昇率
利子率など経済指標が大幅に上回ることで

 

経済が実体以上に泡のように膨れ上がったことをいいます。

 

簡単に言えば1980年代後半は、
日本中がお金持ちになったと考えればわかりやすいです。

 

購入したマンションが、数年で購入値段より高く売れた時代です。

 

賃金も好況な業種では上昇し、

 

高額なボーナスが大企業では支給されたため、


高額商品が飛ぶように売れた時代です。

 

 

そのため企業は、
海外の不動産を買いあさりまれにみる好景気が続いていました。

 

1980年代の日本は、円安のおかげで輸出産業がとても好況で、
海外では質が良いのに安いと、
日本の自動車や家電製品が飛ぶように売れており逆にアメリカでは、
日本製品が売れてしまうので自国の製品が売れないという現象が起きていました。

 

 

日本は大幅な黒字でアメリカは大幅な赤字と貿易収支は逆転しました。

 

 

1985年に先進5カ国会議で為替レート安定化に対するプラザ合意が決定し
ドル235円だった為替が20円近くも下落しました。

 

この結果1年後には1ドル150円になるまで
円高が進行して輸出産業は大打撃を受けました。

 

円高による不況を回復しようと日銀は公定歩合を引き下げました。
金利が低くなれば銀行からお金が借りやすくなり
企業の景気は回復してバブル経済は長引くことになりました。

 

銀行から安く企業はお金を借りられたので、
投資資金として企業はいっせいに土地を購入し土地神話が発生しました。


土地さえ持っていれば価格が下がらないということで
山手線内の土地は高騰し1990年代まで土地の価格は上昇し続けました。

 

株式も日経平均株価が4万円にもう少しで達する水準まで上昇しました。
土地や株式で大儲けした人が高額な車や絵画などが買われました。

 

日銀は、土地や株式の価格が実態を反映していないと
金融の引き締め政策をとりました。

 

「不動産総量規制」が行われ不動産を購入するための資金が借りにくくなりました。
景気は冷え込むことになりました。

 

 

 

まさかの私が生まれる前のネタです。

 

っていうのもこの文章も

Shinobiライティングさまに依頼したものなんです。

どうでしょうか?

後半「~ましたました」多すぎ。。。

 

kiji-daiko.biz-samurai.com

 

でも、バブル経済の知識として

まとまってると思います!

 

実際にバブル時代を生きた方は

バブル時代どう過ごされたんでしょうか?

いろいろお話が聞きたいです。

 

テレビでは、1万円札もってないとタクシー止まってくれない

とか言ってましたけど、田舎のほうでもそうだったんですか?

 

凄い時代だったみたいですね。

 


ブログライターランキング