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お酢の真実 隠された危険性を解き明かし、安全に選ぶ方法

お酢に隠された危険性と安全なお酢の選び方

お酢は、特に日本で古くから使われている人気の発酵調味料です。しかし、市販されているお酢のほとんどには、有害な成分が含まれている可能性があります。

このブログでは、お酢によく使われている4つの危険な成分について説明し、安全なお酢を選ぶためのおすすめポイントを紹介します。

 

お酢の種類

私たちが普段口にしているお酢は、大きく分けて「醸造酢」と「合成酢」の2種類に分類されます。醸造酢は、さらに製造方法によって「即席法」と「土壌発酵法」の2種類に分けられます。

大量生産が可能な「即席製法」は、長い時間をかけて発酵させる方法です。まろやかで深みのある味わいが特徴で、有機酸による健康効果も期待できます。

一方、合成酢は希釈して作るため、醸造酢よりも早く、安く作れるという利点があります。

しかし、醸造酢のような深い味わいはなく、危険な添加物を使用するなどのデメリットも多いのです。

 

お酢に含まれる危険な成分について

遺伝子組換え原料


お酢に使われている危険な原料のひとつに、遺伝子組み換え原料があります。

日本は食用トウモロコシをほぼ輸入に頼っていますが、家畜用飼料の自給率はなんと0%。こうしたことから、日本は世界一のトウモロコシ輸入国と言われています。

外国で栽培されているトウモロコシの約9割は、遺伝子組み換え作物です。

遺伝子組み換え作物は、通常の作物よりも安いというメリットがありますが、栽培時に強力な農薬が使用され、その残留物が人体に悪影響を及ぼす危険性があることも事実です。

農薬の中にグリホサートという除草剤があります。グリホサートは農業以外にも様々な分野で使用されており、世界で最も知名度が高く、使用量が多く、効果の高い除草剤と言われています。

 

実は、グリホサートには目や皮膚への刺激、発がん性神経毒性、生殖障害などのリスクがあることが、多くの動物実験で報告されています。

 

2019年2月には、WHOの専門機関であり国際機関の一つである国際がん研究所によって、ヒトに対して発がん性がある可能性があるグループ2Aに分類されました。

 

人工甘味料


人工甘味料も、酢によく使われる危険な成分です。これらの甘味料は、低カロリーで、砂糖を含んでいません。種類によっては、砂糖の何百倍もの甘さがあります。しかし、その分、健康へのリスクも大きくなります。

 

例えば、アスパルテーム人工甘味料の中で最もよく使われていると言われています。

アスパルテームは体内で分解されると、フェニルアラニンメタノールに分解されます。

フェニルアラニンは、脳内でドーパミンノルアドレナリンなどの幸せホルモンに変換され、脳を過剰に刺激する。これらは、脳障害や頭痛、睡眠障害など、脳に深刻なダメージを与える可能性があります。

また、高濃度のメタノールを摂取すると、腎臓や肝臓にダメージを与えます。最悪の場合、死に至ることもあります。

 

合成着色料について


合成着色料のうち、酢によく使われるのがカラメル色素です。

本来のカラメルはグラニュー糖を強火で加熱して得られるものですが、着色料として使用されるカラメル色素は科学的に作られているため、危険な成分が含まれています。

このカラメル色素の製造には、アンモニウム化合物という成分を添加することが多く、

このアンモニウム化合物を添加すると、発がん性が疑われる4-メチルミタゾールが発生します。

 

安全なお酢を選ぶ


安全なお酢を選ぶには、以下の3つのポイントに気をつけましょう。

 

  • 発酵させたお酢を選ぶ: いろいろな種類のお酢がありますが、危険な添加物を避けるために、発酵させたものを選びましょう。
  • 純米酢を選ぶ: 純米酢は、米と他の穀物アルコールを原料としているものと、米のみを原料としているものがあります。原料が米だけなので、見分けがつきやすい。
  • 土醗酵法のお酢を選ぶ: 数ヶ月かけて熟成させる製法なので、まろやかで深みのある味わいと、さまざまな健康効果が期待できる有機酸が豊富に含まれています。

 

この条件を満たす、おすすめのお酢を3つご紹介します。

 

  1. 富士酢の「純米富士酢」: 土醗酵法で長期熟成させたお酢です。健康効果があり、強いうま味とコクのある味わいが特徴です。使用する米も京都産の有機米で、安全性が高い。
  2. 河原酒醸の「有機純米酢」: 米だけを原料にした、とてもシンプルなお酢です。原料の米は、福井県、石川県、秋田県産の有機米を使用し、厚生労働省有機JAS認定も取得しています。
  3. マルカンの純米酢: こちらも兵庫県産の有機コシヒカリを使用し、土醗酵製法で製造されています。

まとめ


市販されているお酢の多くは、かえって害を及ぼす危険性があります。安全なお酢を選ぶために、上記のポイントに気をつけましょう。

無添加生活を始めるには、まず無添加の調味料を揃えることから始まりますので、これから無添加生活を始める方や、家に置いておくと危険だと心配な方は、今こそこれらの商品を試してみてください。